不安や恐れなど誰もが心に闇は持っています。 それらの不安や恐れがあまりに強く日常生活を送ることが困難である場合もあるかもしれません。 そしてそれらの不安や恐れは、またそうなったらどうしよう、これがなくなることはないのかもしれない、と心を闇で…

怒りという感情に向き合おうとすると本当に手強くて。 なんとか解体しようと試みる。 すると出てくるものは、 自分は正しい、否定されたくない、間違っていると思いたくない、認めて欲しい、相手のせいであって欲しい。 だったり、 関係のないことを持ちだし…

とかく怒りとは悪者にされがちです。 怒りがなければ感情の毒を出せないと言ってもいいくらい。 怒りという感情が起こり、それと向き合い乗り越えることで人は成長します。 見方を変えれば怒りは人生を豊かにするためのありがたい感情です。 中医学の五行論…

闇を持たない人はいないでしょう。 闇は乳幼児期少年期に必然的に生まれます。 その闇とは孤独感、疎外感、共感力、協調性、など挙げればきりがありません。 多くの人は幼稚園や小学校などの集団に入った時に初めてそれを感じるのではないでしょうか。 もち…

鍼灸に通われている方で薬嫌いの方は少なくないと思います。 しかし、例えば鍼灸でよく出会う疾患に顔面神経麻痺、突発性難聴などがありますが、これらはまず第一に薬での治療が必要だと考えます。 それと併用して鍼灸治療を行うことはお勧めします。 また、…

自己の内面を探求する、という作業に取り組む。 自分ではその変化に気づきにくい。 そんな時、自分の周りを見まわしてみる。 そういえば最近子供がぐずらなくなったな、上司の対応が変わったな、配偶者の言うことが変わったな。 あれ？これで悩んでいたんだ…

一体僕たちはどれほど自分で自分を苦しめるのだろう。 その怒りや憎しみはどうしても相手が悪いとしか思えない。あるいは思いたい。 その怒りや憎しみはどうして自分が正しいとしか思えない。あるいは思いたい。 そうとしか思えない。思いたい。 その根拠と…

些細なこと。 例えば掃除機がかけられない、食器が洗えない、トイレ掃除ができない、洗濯物をたためない、簡単な仕事ができない、ちょっとした買い物ができない。 どれも普段はできるけどこの1、2週間できない。 些細なことなのであまり気にしていない。 そ…