闇
闇を持たない人はいないでしょう。
闇は乳幼児期少年期に必然的に生まれます。
その闇とは孤独感、疎外感、共感力、協調性、など挙げればきりがありません。
多くの人は幼稚園や小学校などの集団に入った時に初めてそれを感じるのではないでしょうか。
もちろんその時期に感じても対処の仕方はわかりません。
感情的になったりふさぎ込んだり問題行動を起こしてみたり。あるいは無感覚になってみたり。
そしてその解放されない闇は次のステージで再度現れます。
それは高校や恋愛や就職。あるいは結婚かもしれません。
その頃には闇の力は強大になっています。
人間関係が築けない、他者の気持ちが理解できない、感謝ができないなど、生活に支障をきたす場合もあるかもしれません。
闇は光を当てない限り消滅しません。
しかし闇は狡猾に光から逃れます。
恐れを感じさせるのです。
その恐れを感じたくないために人は知らず知らずのうちに闇を押さえつけます。
押さえつけられた闇はさらにそこで力を蓄えるのです。
そしてまた別のステージでその姿を現します。
ここまで闇の性質が分かってしまえば攻略は難しくありません。
その恐れは闇が光から逃れるために作った偽物の恐れです。
実際に存在しない恐れなのです。
そう、その闇を見てしまえば(光を当てれば)いいんです。
それだけでいいんです。
闇は、見ないように逃れようとすればするほど大きくなります。
気づいた時、感じた時に見てしまえば(光を当てれば)消滅します。言うほど簡単ではありませんが。
その闇を見る(光を当てる)ことのお手伝いが鍼灸でできればと思っています。
読んでいただきありがとうございました。
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