肺の季節です
頚椎ヘルニアってご存じでしょうか。
7つある頚の骨、その骨と骨の間のクッションである椎間板が潰れて神経を圧迫する病気。と言われています。
病院では痛み止めやビタミン剤や血流改善薬、痛みの強い場合はブロック注射などを行います。
例によって、病院での治療で良くならない方が鍼灸という可能性を見つけてくれます。
頚椎ヘルニアは、神経が圧迫されて症状が出る人もいれば、同じように神経が圧迫されても症状が出ない人もいます。
頚椎ヘルニア=神経の圧迫。ではないということです。
あなたに合った治療法が必要です。
頚椎ヘルニアが良くなった例で、「肺」が原因の方が少なくありません。
肺?
頚椎ヘルニアの症状で多いのは、首や背中の痛みや、腕や指の痺れです。
肺は背中の上部に位置するので背中の痛みは直結しますし、肺の経絡は腕から指先まで通じています。
最近痰が多い、少し前に酷い風邪をひいた、上背部に変な汗をかく、誤嚥しやすい、空咳が続く、肺の経絡に沿った痛みや痺れ。これらの症状のある頚椎ヘルニアであれば、肺が原因である可能性がとても高いです。
また、秋は肺の季節です。
肺は急な寒暖差から毛穴を開いたり閉じたりして身体を守り、鼻喉を潤しウィルスの侵入を防ぎます。
秋に発症する頚椎ヘルニアも肺が原因かもしれません。
病院での診断名、いわゆる病名ですね。そのすべての病名に対し、中医学では違った見方があります。
同じように、この世のすべてのものには違った見方があります。
自分の見方を疑うことができれば、この世のすべてのものにあらゆる可能性が生まれます。
可能性という光が見つかりますように。
お読みいただきありがとうございました。
ホームぺージはこちらhttps://harikyu-suwa.jimdosite.com/
Tel 0266-75-2179 e-mail ruach@live.jp
奇跡講座の音読も定休日(火金)以外は毎日更新しています。必要な方に使っていただけたら幸いです。https://www.youtube.com/channel/UCI6zRvkIyNlarcH5UamJh-Q
よろしければポチっとお願いします。