その怒りは病を
ストレスが病気の原因になることはみなさん周知の事実です。
今日は具体的に、消化されない怒りについてです。
例えば電車の中で電話をしている人を見るといつも腹が立つ。運転中にウインカーを点けないで曲がる人がいるといつも腹が立つ。
腹を立てる以外に何かしていますか。
何もしていなければその怒りはダメージとして残ります。
これらの例えだとほぼ毎日出会うのでダメージは蓄積されそうですね。
そのような小さなダメージが溜まっていくと病気として身体に現れます。
つまり怒りにまかせていると病気の原因を作ってしまうということです。
これを知らないと無意識に病気の原因を作ってしまいます。
好んで病気の原因を作る人はいないと思います。
先の例えの人は自分で病気の原因を作ることを選んでいますよね。
じゃあどうすればいいでしょう。
先の例えに対しては、見ないようにする、気にしないようにする。
残念ながらどれも怒りは消化されません。
方法があるとすれば赦しだけではないでしょうか。
赦すとはあるがままの相手を受け入れられるように自分を変えること。
難しければ見ても気にならない状態とでも言えばいいでしょうか。
赦すか赦さないか。
病気の原因を作らないか作るか。
どちらを選びたいかは明白でしょう。
赦せない、ではなくて、赦したい、だけでも大きな前進につながるはずです。
病気の原因に対して意識的でいてください。
読んでいただきありがとうございました。
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