この世界
神とはなんだろう。
この世は二元性であり、全て善悪、上下、過去未来などと相対的に成り立っています。
それらを超えたものが完全であり完璧です。
それは何か。
それを敢えて言葉にすると神になるのだろう。
その神は全ての人々の内に等しく存在するという。
その神を知るための技法が瞑想だ。
神を知ることができれば恐れ、不安、怒り、憎しみ、貧困などから解放される。
それらから解放されると心の平安、愛、常に新鮮な喜びに満たされるようだ。
完全完璧（神）なもの以外を求める理由は何だろう。
おそらく他者との比較や他者からの評価なのだろう。
そもそもその価値観自体が完全完璧（神）なものから生まれていない。
そこから選択されるものももちろん完全完璧（神）ではない。
この世は不完全さに満たされているわけだ。
その世界で健全な自己を育むことができるだろうか。
健全な子供が育つのだろうか。
幸いにも完全完璧（神）なものを知るための技法は用意されている。
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