本来の使い方
秋分を境にぐっと気温が下がりました。
果てしなく爽やかな気候です。最低気温が13度らしいので沖縄の冬ですね。
何度も書いていますが、気温差が大きくなるとぎっくり腰や寝違いなど急性の症状が増えます。
外気が冷えると筋肉が縮み、温まると緩む。
温度差が大きいと、この縮む緩むが急激に起こるので筋肉が対応しきれずぎっくり腰や寝違いを起こしやすくなる。
これら急性の症状に鍼灸がとてつもなく有効なことは言うまでもありません。
しかし、放っておいても4、5日程で良くなってしまうことも少なくありません。
4、5日程で良くならなかった場合にも鍼灸はとてつもなく有効だということをお知りおきください。
急性の痛みがあるときは、その痛みから逃れようとする身体の使い方をします。
その身体の使い方のまま数日過ごすと、伸ばし方や曲げ方がわからくなってしまう場合や、当初の痛みとは違う箇所が痛くなることもあります。
身体に本来の使い方を思い出してもらうということにも、やはり鍼灸はとてつもなく有効です。
本来の使い方を思い出してもらう。
なんだか心の話とそっくりですね。
巷では、身体の健康こそが幸せの絶対条件だ、などと謳われています。
噓ばっかり!!だし、身体に問題を抱えている方に対する差別にもなりますよね。
幸せが先で、その幸せに身体は仕えるだけです。
これが逆転してしまうことこそが、幸せを見失う絶対条件になります。
目的が結果を決定します。
目的は幸せであって身体ではありません。
本来の使い方。
筋肉や関節に限らず内臓にも通じるお話しです。
もちろん内臓の不調にも鍼灸はとてつもなく有効です。
どうぞとてつもなく便利な鍼灸をお使いください。
お読みいただきありがとうございました。
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