春はのびやかに
春分の日以降は昼(陽)が長くなり身体の中も外もいよいよ陽が強くなっていきます。
春、正確には立春から穀雨までの三か月、人の気も自然の気ものびやかに繁栄しようと動き出します。
精神的にのびやかにとは、自分を責めることなく褒めてあげる。また、やろうとしていたことを行動に移すなどです。
肉体的にのびやかにとは、急激な運動をするのではなく歩くなどの緩やかな運動をする。また、気が上に向かってのびやかに動けるように帽子などのかぶりものは避けたほうが良いです。
のびやかにが大事なのでなるべく制限なく心身を使うようにすると良いです。
これらに逆らい心の緊張が過度であったり激しく身体を使うと、春にのびやかに活動する肝を傷めます。
春に傷めた肝が原因で夏に体調を崩す方が少なくありません。
沖縄のなが~い夏を乗り切るために、のびやかに肝をいたわってお過ごしください。
精神的にのびやかに、どうしても難しい方はご相談ください。
鍼灸の最も得意とするところです。
また、常日頃からのびやかに過ごすために瞑想はとてもお勧めです。
今月の定期瞑想会(3月24日)、残席1つございます。
どうぞご検討ください。
読んでいただきありがとうございました。
ご予約は098-948-3925まで。
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