邦画準新作
最近の日本の映画が面白い。
なんと毎週2、3本は観ている。
映画は我が家の数少ない娯楽の一つである。
ありがたいことにTSUTAYAで毎週火曜木曜は準新作が100円で借りられるのだ。
そしてここのTSUTAYAは店員さんの感じも対応も良い。
いろいろありがたい。
邦画の何が面白いかと言うと、人間が描かれているということ。
派手なストーリーでもなく息を飲むような絶景でもなく、ただ人間がよく描かれている。
評論家気取りはこの辺でやめておきます。
その最近の邦画で家族を題材にしたものを結構見かけるんです。
家庭の不和により子供が犯罪を犯してしまうというような。
まさに現代の闇の一つだなと。
ニートだ引きこもりだと問題にはなっているが解決はできない。
当然だよ、だって親が未熟なんだから。
でも親が未熟なのも当然だよ。
だってその親の親も未熟だったんだから。
未熟だったら学べばいい、人間はみんな未熟でしょ。
戦後、団塊の世代と言われる人たちが日本を支えてきた。
経済最優先で世界の最先端にまで登りつめた。
おかげで今の僕たちが在る。
けれどまだ経済にしがみついている。
おかげで今の日本は衰退している。
もういいんじゃないだろうか。
子供を育てるためには親が学ばなくてはならない。
それが子供に伝わればそれはまたその子供にも伝わる。
それとは『愛』だと思う。
実は誰もが愛したいと思っているし誰もが愛されたいと思っている。
それが人間の本質なんだと思う。
だけど現代はいろいろありすぎていつの間にかその本質を忘れてしまっている。
でも本当は誰もが愛を求めている。
気づいた人が愛でいればいいと思う。
感じた人が受け取ればいいと思う。
受け取った人が与えればいいと思う。
セミナーや勉強会でわかったつもりになるんじゃなくて。
フェスやイベントで気づいたつもりになるんじゃなくて。
一番身近なところで愛を感じなければそんなの全部嘘だ。
暑苦しいおっさんになってしまったようなので加齢臭には気を付けます。
邦画の準新作を多数観て感じました。
今必要なのは愛なんだと気づくことなんですね。
読んでいただきありがとうございました。
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