さる
男は猿である。
(ここでの男とは既婚者の男である。恋愛中の男はその猿を上手に隠す習性がある。)
その理由を以下に述べていこう。
配偶者にお母さんをお求めている。
とりあえず身の回りの世話をして欲しい。
配偶者の感情的な話は聞きたくない。
配偶者にはいつも穏やかでいて欲しい。
配偶者が具合が悪いのは見たくない。
仕事で疲れているので具合の悪い人が家に居ると余計疲れる。
役割を決めてそれ以外は口出しして欲しくない。
なるべく家庭内の問題は見たくない。
仕事以外では好きなことをやらせて欲しい。
役割に徹して欲しい。
子供が生まれるとふてくされる。
配偶者からの興味が自分に向かなくなるから。
子供の問題は配偶者に解決して欲しい。
仕事で忙しいから。
両親とうまくやって欲しい。
嫁ってそういうもんでしょ。
二人の関係性については話し合いたくない。
問題はないだろ。
異論反論はあるかもしれませんが大体の男が潜在的にもっている要求だと思います。
無意識に、あるいは意識的に。
家庭内の不調和はこれらを見逃していくと生じてきます。
そしてその不調和はお互いの精神に、お子さんの精神に、あるいは身体に顕著に現れます。
見逃さないためには女性が調教師になってあげることかと思います。
男には元来このような性質があり放っておくと助長する、そして猿である。
ここを理解していただくと調教しやすいかと思います。
元来女性には母性(無条件の愛)という素晴らしい神性が備わっています。
どうかその母性で男性を引き上げてください。
家庭の平安はそこ無しには実現できません。
男性のみなさん自分の猿に気づいてください。
そして女性の母性を信じてください。
自分は大丈夫、子供を風呂に入れるしゴミ出しもするし、と思っているあなたもです。
もうすぐ結婚10年になります。
まだまだしょうもない猿ですが調教してもらっています。
どうやら成長しない猿はいないようですよ。
読んでいただきありがとうございました。
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