いろんなぎっくり腰
こんばんは。
人の性格と同じようにぎっくり腰の性質も十人十色。
あまり痛みはないけどもまっすぐに立つことが出来ない、まっすぐに立てているかわからない、まっすぐになり方がわからない。
生理学上から見ると姿勢の保持や反射に関わりがありそうです。
姿勢の保持や反射は脳幹にその中枢があります。
つまりこの手のぎっくり腰は痛めた腰よりも脳に刺激を与えたほうが効果がでやすいと考えます。
そこでよく使うのが申脈、照海、天柱、風池。
諸説ありますが、僕は陽蹻脈陰蹻脈は脳を通ると考えています。
先日もこのタイプのぎっくり腰で申脈と天柱を使ったらとても良い効果が見られました。
総じてぎっくり腰では局所を治療するより遠隔治療を行ったほうが良い結果が得られるように思います。
読んでいただきありがとうございました。
ご予約は098-948-3925まで。
ホームぺジはこちらhttp://ru-a.jimdo.com/
ポチッとお願いします。