寒露(かんろ)
こんばんは。
二十四節気と呼ばれるものがあります。
何かというと、1年を春夏秋冬に分けたものを四季。四季をさらに6期に分けた24期の始まりの日です。
なんだかこう書くとややこしいですが要は立春や夏至や秋分などのことです。
農作物の作付けや種まきの時期をわかりやすくするために太陰暦を太陽暦で修正したものです。
この二十四節気、 ハルサー(農家)やウミンチュ(漁師)の患者さんと話していると普通に会話に出てきます。
今日は金曜日なので久高島に行きます。
そこでウミンチュのかたに今日は波が高くなかったかと聞かれ、なんでですかと尋ねると。
「昨日から寒露入りだからね、北風が強くなって波が高くなるわけさ。」
「急に台風ができたりするから海には出んよ。」
とおっしゃいました。
確かに船が結構揺れたし、昨日は竜巻が発生寸前だったというニュースもありました。
古人の知恵はすごいなとあらためて関心しました。
どのようにかというと・・・
複雑すぎてまだ僕の頭には入ってきません。
あらためて寒露。
北風が混じってくる時期です。
まだ冬には早いですがこの季節の変わり目、体調を崩すかたも多いです。
特に鼻や喉などの呼吸器系の弱い方はご注意ください。
また精神疾患をお持ちの方も症状が悪化しやすい時期です。
どうぞ早めの養生を。
読んでいただきありがとうございました。
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