耳管開放症と鍼灸
こんばんは。
耳管開放症、聞きなれない病気ですが読んで字のごとく、耳の中の耳管という器官が開いたままになっている状態です。
かなりざっくりな説明ですが、その耳管という器官が開いたままだと飛行機やエレベーターに乗ったときになるあの違和感を感じます。
本当にざっくりな説明なので詳しく知りたい方は耳管開放症で検索してみてください。
耳管開放症、僕も最近初めて知りました。
中医学を学んでいると知らない病気を聞いてもあまり驚きません。
なぜなら中医学は病気を見るわけではなくその人の今出ている症状を診て治療を進めていくからです。
もちろん解剖学や生理学の知識があるのが前提です。
病気の知識もあるに越したことはありません。
けれど本当に困らないのです。
最近来ていただいた耳管開放症の方も症状が半分ぐらいになっているようです。現在も治療中ですが。
このように中医学を学んでいると治らない病気はないんではないかと思います。
実際僕の鍼の師匠はその著書の中で、鍼は大体の病気に効きます、効かないジャンルはないと言っていいぐらいです、と言っています。
僕自身はまだまだ知識も技術も未熟ですので大きな声では言えませんが、遠くない未来に言いたいと思います。
そのために無限の可能性を持った中医学をこれからもより深く学んでいきたいと思っています。
なんだか決意表明のようになってしまいました。
読んでいただきありがとうございました。
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