ストレスってどうしてる？
いいそーぐゎちでーびる。
今日は旧正月です。すべてを刷新する良い機会になりますように。
自分にある症状の原因は、ストレスだと感じている方は多いのではないでしょうか。
ではそのストレスにどのように対応しているでしょうか。
原因がなければ結果(症状)は起こりません。
そうであれば原因(ストレス)への対応が結果(症状)を変化させることは明らかなのではないでしょうか。
ストレスは無視したり忘れたりすることはできません。
ポジティブな思考でいる(無視)、別のことに没頭する(忘れる)、では対応にはなっていないということです。もちろん緊急避難としての無視や忘れるは必要ですが、あくまで緊急時です。
意識の仕組みから見ると、体験したすべてのことは潜在意識に記憶されます。そしてその積み重なった潜在意識を無意識に使ってさらなる体験をしていきます。
そのストレスは、解決できなかったストレスとして潜在意識に記憶されているので、再度違ったかたちでそのストレスを体験することになります。そしてその体験の多くは、前回のストレスより強いストレスとして体験することが多いように感じます。
このように仕組みから見ても、無視や忘れるはまったく有効ではありません。
では自分の症状はストレスが原因だと感じたらどうすればいいでしょうか。
まずはそのストレスをまっすぐ見てしっかり感じることです。
見て感じるだけでは症状は悪化しません。その見て感じたものに自分の意見を加えていくと悪化するかもしれませんが。
ですので、ただ見てただ感じる。自分は何に傷ついて、何を守りたくて、何を理解してほしいのか、ただ見てただ感じる。
これだけで、ストレスが理解できただけで解決してしまう場合も少なくありません。
次に続くのは、そのストレスの見方(解釈、捉え方)を変える。
ストレスだと感じている見方(解釈、捉え方)は、どう見えようがあなた個人の見方です。
個人の見方は十人十色千差万別。あなたの見方が100％正しいことは100％あり得ません。
だとしたら見方を変える価値があるのではないでしょうか。
見て感じるということを瞑想を通してやってみる。
目を閉じれば必ずそのストレスは出てきます。そのストレスを変えようとしたり、そのストレスに入り込まないように、ただ見過ごす。
瞑想は潜在意識を浄化してくれます。
見方を変えるということを瞑想を通してやってみる。
上記と同じく、ストレスを変えようとしたり入り込まないように、自分の中の内なる神に、違った見方をさせてくださいとただ祈る。
瞑想は顕在意識、潜在意識の見方を超えた見方で見せてくれます。
ストレスは無視したり忘れたりすることはできない。
これらの行為は解決を先延ばしにするだけです。
それだけでも伝わればと思います。
この超超超ストレスフルな世界で心の平安を確立することは可能だと信じています。
未来を創るものは今しかありません。
今、そのストレスを無効にしてしまいましょう。
難しいと感じるところもあったかもしれませんが、不思議と施術を受けながらだと難しく感じません。
ストレス症状には鍼灸をお勧めします。
どうぞご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。
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