病気とは
「自分を傷つけることができるのは自分だけである。」
夫が、上司が、母が、同僚が、自分のことを責める。
今ですか？
今、頭の中で過去の言葉や行為を再生しているのは自分だ。
今、責められていないのであれば、少なくとも今は安全だし怒りや恐れを感じる必要はない。
今、怒りや恐れを感じていたい、という場合を除いて。
長時間ストレスにさらされているという状況が、病気の温床になります。
今、責められていますか？
苦しいときに、この質問を自分にしてあげることができれば、今、病気の温床から離れられます。
この一歩が踏み出せるかどうかで未来が変わります。
でもね、苦しみの最中、怒りの最中にあるとき、この一歩を踏み出したくないって思ってしまうものですよね。
もう一度、自分に聞いてみてあげてください。
今、怒りや恐れを感じていたい？
NOと言えたら大前進。
文字を読む、言葉で言うのは簡単かもしれません。
できないから病気があるわけです。
自分と上手に付き合う。自分を上手に扱う。
これが僕たちの永遠のテーマではないでしょうか。
これをぬきに病気、治療について語ることはできないのではないでしょうか。
そういう施術を心がけています。
お読みいただきありがとうございました。
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