コロナと恐れ 2
本日沖縄の緊急事態宣言が2週間延長されました。
なんの補償の約束もなしに。
自粛自粛と要請はするけれど補償はなし。現政権とやっていることが同じではありませんか。
経済的に体力のない方から追い詰められていきます。
当然多くの方がお金を使いたがりません、世の中にお金が回りません、雇用や給料は下がります。この流れの底はまだ見えません。どこまでこの流れは下っていくのでしょうか。そして底が見えた時に持ち直せる人がどれぐらいいるのでしょうか。
自粛と補償はセット。多くの人を守るためには絶対に必要です。
さて、先日もコロナについてお伝えしましたが、今日もコロナについてです。
死を伴う未知の部分が多いので、最大限の対策はしなければと思います。
日常の中で、来院される30~50代の方々、訪問先の高齢者や同居している園児や小学生などを見ていて、感染対策について気付くことをお伝えさせていただきます。
みなさんマスクはしているのですが、マスクを触ります。会話をする時は、ほぼみなさん触っています。その手で目を触っています。
高齢者や園児に関しては感染対策は皆無に近いです。そこら中を触った手で目、鼻、口などのあらゆる粘膜を触るし、その手でマスクの着脱も頻繁に行います。
親戚や家族、特に園児ぐらいの子供もがいると頻繁にお互いの家を行き来します。そこに高齢者が居てもです。感染対策が皆無の高齢者と園児がお互いの家を行き来したらどうなるでしょうか。
これらの状況を毎日見ていると、感染が起きないほうが不思議です。クラスターが発生しないほうが不思議です。
でも実際はそれほど感染やクラスターは発生していないのが現実です。
そこら中にコロナウイルスが蔓延しているわけではないはずです。
確かに感染やクラスターは毎日のように報道されています。しかしそこら中に蔓延しているのであれば報道されている程度では済まないはずです。
先ほども述べたように、コロナウイルス感染の主な原因は飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染にはマスクと他者との距離。接触感染には顔の粘膜に触らない。そしてどちらにもこまめな手洗い、うがいがそれぞれ重要です。
本当に基本的なことです。
上述したように、コロナウイルスがそこら中に蔓延しているわけではないはずなので、これらの基本対策ができていれば感染拡大はかなり防げるはずです。
この基本が難しいと思いますが、訓練だと思って頑張ってください。
とにかく触らない!!
お読みいただきありがとうございました。
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