心と体
心と体は一つ。
なんてありきたりな言葉でしょう!!
しかし考察を重ねるとなんと深い言葉になるでしょうか!!
梅干を想像する→唾液が出る
好きな人を想う→胸キュンする
緊張する→汗が出る
Hなことを考える→勃起する
上記のことは頭で考えたり心で想うときの体の反応です。
実際に体を使ったり触ったりした訳ではありません。
頭や心を使うだけでこれだけの反応が起こるのです。
ということは普段無意識に行っている頭や心の反応も体に影響しているということです。
もちろん意識的に行っている頭や心の反応も体に影響しているということです。
最初に挙げた例は体で意識できますが意識に上らない反応もあるのです。
この意識に上らない心の反応である体に及ぼす影響が厄介なのです。
意識ができれば一種のストレスとして自覚や対処ができますが、意識できないものは体に溜まっていくのです。
そしてその溜まったものが限界を超えると何らかの症状として体に現れるのです。
何らかの症状というのは言い換えると体の毒出し(デトックス)です。
毒だしである症状は毒を出し終えると消えるはずです。
吹き出物や下痢や風邪などはわかりやすい毒出しですね。
この毒出しである症状がいつまでも消えないとなると、その体にはその毒を消す力が足りないということです。
大げさに書いてありますが、消えない症状というのは鼻水や咳や湿疹や微熱などの軽い症状です。
この時点で治療をしてあげると大きな病気になることはまずありません。
治療とは自分で毒を消せる体づくり、そして無意識に行っている心の作用による体の影響への気づきです。
心と体は一つ。
やっぱり響きが陳腐だな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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