抑止力
こんばんは。
なんとまた寒さが戻ってきました。油断していたので少々ダメージが。
三寒四温といのは本当ですね。
冒頭の話とはまったく関係ありませんが、
「抑止力」
最近よく聞く言葉。
意味は、活動をやめさせる力。思いとどまらせる力。
だそうです。
最近は国家間の問題に対してよく使われます。
どのように使うかというと。
他国からの脅威に対しての抑止力として軍隊や武器が必要である。
などと使います。
これは戦争ありきという考えに基づいています。
戦争は無くならない、だから相手を上回る武力で抑止しなければならない。
戦争ありきと考えれば当然かもしれない。
しかし、戦争ありきでいいのでしょうか。
戦争当事国の庶民は戦争はなくなって欲しいと願っています。
現在戦争のない日本が戦争ありきという考えでいいのでしょうか。
戦争ありきという考えで行動すれば必ず戦争は起こるでしょう。
戦争はありえないという考えで行動すれば戦争が起こらない可能性も生まれるでしょう。
この差は非常に大きいです。
戦争当事国でない僕たち日本人、先進国である僕たち日本人、その僕たちが戦争はありえないという考えで行動しなければどうして戦争がなくなるでしょうか。
戦争当事国でない僕らが「戦争はなくならないよ、だって歴史をみれば明らかだよ。」
と思った時点で戦争に加担していることになります。
人殺しに加担していることになります。
大げさではありません。
考えれば誰もが理解できるはずです。
戦争ありきで行動するか、戦争はありえないという考えで行動するか。
選ぶのは僕たち自身です。
僕は日本人として戦争に反対します。
僕は日本人として戦争に加担するいかなる行為にも反対します。
当然抑止力にも反対です。
読んでいただきありがとうございました。
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