あなたに合った治療法 by鍼灸師・ヒーラー風間真吾

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]鍼灸整体治療院より

その奥の

「怒り」という感情は何かと悪者扱いされてしまいます。

確かにいつも怒っている人には近づきたくありませんし、すぐに怒る人には意見しにくいですよね。

また、子供や配偶者に感情的に怒りをぶつけてしまったなど、「怒り」は否定的に捉えられることが多いようです。

だから「怒り」は我慢するものとか、人前で出すものではないとか、血圧が上がるとか、何かと悪者扱いです。

悪者扱いされた「怒り」はどうなるでしょう。

抑えられない激怒や、キレる、酒を飲んで絡む、不眠、過食、休みになると体調を崩す、などよくある症状となって現れます。

これらが正しい対処の結果でしょうか。

これらを受け入れるしかないのでしょうか。

私たち人間には不要なものは与えられていないはずです。

その「怒り」はただの怒りですか。

理由もなく怒る人がいるでしょうか。

その理由とはなんでしょうか。

悲しみですか、苦しみですか、不安ですか、恐れですか、孤独感ですか、疎外感ですか。

あるいは自分を守るためですか、自分を正当化するためですか。

その「怒り」の奥には何があるでしょうか。

それはその「怒り」を感じてみないとわかりません。

悪者扱いではわかりません。

その「怒り」は自分を知るチャンスです。

中医学では怒りの感情は肝腎を傷つけるといわれます。

その怒りとは、過度な怒りと抑圧された怒りの両方です。

怒りのない人はいません。

その「怒り」どう向き合いますか。

鍼灸と怒り、とっても相性がいいんです。

読んでいただきありがとうございました。

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