かも
妄想と現実の区別がつかない。
それって病気でしょうか。
皆さんできていますか、妄想と現実の区別。
病気になるかもしれない。嫌われたかもしれない。うまくいかないかもしれない。失敗だったかもしれない。。。
例を挙げればきりがありません。
これらの思いに価値があるでしょうか。
病気にならないように。嫌われないように。うまくいくように。失敗しないように。
その方法は無限です。
無限の方法を全て試みようとしますか。
その試みから生まれるのは限りなく不安定な安心ですか。
その試みから生まれるのは限りない不安ですか。
どちらも心にとってはストレスです。
たとえ話によく使うのですが、梅干しを想像すると唾液が出ます。
プラセボ効果とは薬効成分のない薬が効果を発揮します。
それほど人間の想いに対しての身体の反応は敏感です。
前述した、かもしれない、かもしれないための準備、に全て身体は反応しています。
その結果はお察しの通りです。
想いを、見えないものあるいはないものと扱うのは現代には古すぎると感じます。
中医学においては三千年前からすでにそれらを当然のように扱っています。
身体と心を切り離した治療は治療ではありません。
その症状、今一度想いと身体の両方から見直してみませんか。
読んでいただきありがとうございました。
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